まとめ連合

娘「会ってお話が…」久しぶりに再会した娘「お父さんが不倫したせいでお母さんがどれだけ苦労したか分かっているの?!」俺「は?」→

351: 名無しさん@HOME:2016/05/25 (水) 23:25:35.27 ID:0.net

娘との面会以来塞ぎ込みがちになっていたのを心配していた妻に丁寧に経緯を話し、結婚費用の過半を出すことの了解を得、
三週間後、前回待ち合わせた喫茶店で娘にそのことを話し渋々ながらも同意を得ることが出来ました。

数か月が経ち娘の結婚式の日、約束通りスタッフの方の誘導で披露宴会場の目立たない場所から娘の晴れ姿と誠実そうな新郎を見て安心し会場から立ち去ろうと思いましたが、どうしても娘に直接お祝いの言葉とご祝儀が渡したく、スタッフの方に娘と二人きりで話せるようお願いしました。

披露宴も終わり、娘が控室に戻った時刻に娘へ連絡を取って頂き
スタッフの方の計らいで用意された会議室で待っていると、娘が入って来ましたが心底迷惑そうな表情でした。
ある程度予想はしていたものの、私の祝福の言葉にもご祝儀にも冷ややかな反応しか示さず、二次会があるからと言って
出て行こうとする娘を見て瞬間的に、「このままでは娘に会えるのはこれで最後になるかもしれない。真実を話そう。」
無我夢中で娘の前に回り込み思わず両肩を掴みました。

その瞬間、娘は凄まじい嫌悪感を浮かべた表情になり「触らないで!」平手打ちをされ、私は頬を手で覆いました。
娘は一瞬ハッとした表情を浮かべましたがすぐに気を取り直して「もう二度と会わないで。」
そう言い残し、会議室から出て行きました。

私は口の中を切ったのか、頬を押さえていた手に血が付着しているのを見て心の支えにしていた大切なひとつが完全に崩れ去るのを感じました。



352: 名無しさん@HOME:2016/05/25 (水) 23:26:42.56 ID:0.net

それから二年、不意に登録されていない携帯番号からの着信があり応対しました。聞き覚えのある女性からで、会って欲しいと。
女性は、私が住んでいる地域へ出向いて来る。そう言いましたが私は前回の場所で良いと断りました。
そして二年前に訪れた喫茶店へ再び足を運びました。
応対した店員に女性の席を確認し、案内された席へ向かいました。

女性は私に気付くと急いで立ち上がりお辞儀をし、わざわざ遠くまで呼び出した事を詫びて来ました。
私は何も言わず軽く会釈をし、向かいの席に座りました。私は注文を済ませ、女性に用件を聞きましたが
女性は俯いたまま話し辛そうな様子で黙っているばかりです。もう一度用件を聞きました。

すると女性はぽつりぽつりと話し出しました。
女性の母親の家でふとしたことから私名義から、毎月十数万の入金記録が残された通帳と私が娘に宛てた手紙やお祝い品の数々を見つけ
母親に問い質すと、復縁を考えていた矢先に私が再婚をしてしまったこと。
私の養育費を使わず娘を育て上げようと決めていたものの、止むを得ず養育費に手をつけてしまう度に私がそれ見たことかと嘲笑っているように思え、悔しさと憎さで私のことを悪く言ってしまったこと。

気が付けば父親を憎むようになっている娘に愕然とし、何度も本当のことを話そうとしたものの、
日々憎悪を深める娘に言い出すことができなかったこと。娘が私と会うことを決めた時、気が気でなかったこと。
私の不倫は嘘だったことを告白しました。


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