まとめ連合

「もう限界っ、もう無理ぃ!!」エッチなことをしないと経験値がもらえなくなってしまった女勇者のとった行動は…



1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 21:59:58.94 ID:h7oirszzo




【とある森の中】





サキュバス「クスクス。そうよ、これであなたもおしまいね♪」



勇者「どういうことなの…」



サキュバス「わからない? ならおしえてあげる♪」クスクス



サキュバスは勇者の未発達な胸の膨らみをいやらしい手つきでなでた。



勇者「ひっ。なにするんだよ!!」



▼勇者は1の経験値を手に入れた。



勇者「…ッ!?」



サキュバス「こういうこと♪ それじゃあねまたね」 スゥ――



勇者「き、消えた! 待ってよ!! ボクに何をした!」













4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:08:34.96 ID:PUcBTxezo


ついにきたか

こっちも期待してる









5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:09:33.24 ID:WozmkvZLO


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!









2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:02:55.21 ID:h7oirszzo




勇者「うそだ…こんなの夢だよ。エッチなこと? 何いってるんだか…ふ、ふふ…」



ガサガサ



スライム「オ!ユウシャヤンケ!」



▼スライムがあらわれた。



勇者「野生のスライム…よし!」



勇者「こいつを倒せば2程度の経験値を得られるはず!」



勇者「やっ!」



スライムを倒した。



スライム「  」



▼勇者は0の経験値を手に入れた。













3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:05:24.41 ID:h7oirszzo




勇者「……!!?」



勇者「ぜ、ゼロ…? ゼロぉ!? 待ってよ!いま確かに手応えがあったのに」



スライム「 」



勇者「…たおしてるよね?」



▼勇者は錯乱している。



勇者「こうなったら!」



▼勇者は手当たり次第に近くの魔物を切り捨てた。





勇者「はぁ…ハァ…これでざっと経験値50は入るはず」チャキン



勇者「ふふふそろそろレベルアップかなー」



▼勇者は0の経験値を手に入れた。



勇者「うあ゛…」ガーン



勇者「ま、まって、そんな……本当にボク…おかしくなっちゃったの?」



勇者「……」



勇者「さっきは胸をさわられてたんだよね…」ゴクリ



ふにっ



勇者「…んっ」



▼勇者は1の経験値を手に入れた。



勇者「うああああああああ!!!」



勇者「うそだうそだうそだああああ!!」ジタバタ



勇者「こんなのボクは認めないぞおおおおっ!」













6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:14:47.96 ID:h7oirszzo




傭兵「おう、何叫んでんだ。怪我でもしたか」



勇者「あっ! ねぇ聞いて聞いて聞いて!」



傭兵「?」



勇者「あのね、ボクさっきねエッチ――――ゴホン、なんでもないよっ」



傭兵「あ?」



傭兵「今日の修行終わったのか? 俺薪ひろいあつめたから先にキャンプ戻るぜ」



勇者「あっ、一緒に帰る!」



傭兵「で、何を言おうとしたんだ」



勇者「…内緒」





彼はパーティ仲間の傭兵。未熟なボクのガードとして、国から派遣されたようだ。

すごく旅慣れていて、生ま育った村からろくに出ることもなかった田舎娘であるボクの旅を支えてくれている。



傭兵「日が暮れてきた。帰ったら飯くって、ねんねの時間だな」ポンポン



勇者「……むぅ」



いつもボクのことを子供扱いする少し意地悪な奴だ。

だけど本当に戦闘の腕はピカイチなので、彼に教わることは多い。









7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:21:44.47 ID:h7oirszzo






・ ・ ・ 





勇者「はぁ…」



傭兵「なにため息ついてんだよ。疲れちゃったか?」



勇者(結局あれからどれだけ魔物を倒しても経験値は入らなかった)



勇者「ううん…そうじゃないんだけど」



傭兵「旅はこれから長いんだ。しっかり休まなきゃな」



傭兵「おーっすただいま。追加の薪とってきた」



僧侶「あら、おかえりなさい」



勇者「あ、うん…ただいまぁ」



僧侶「元気ないですねぇ。今日も特訓がんばったんですね」





この子は僧侶。名前はヒーラ。

ボクよりひとつふたつ年上の幼馴染で、良き理解者だ。

パーティの生活面を支えてくれている。いまもシチューを作りながらボクらの帰りを待っていてくれた。

旅立つ前は孤独でひもじい旅を想像していたので、彼女が付いて来てくれることになって本当に心強くて助かっている。









8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:26:14.18 ID:h7oirszzo




僧侶「あれ?経験値ふえてないですねー。たったの10だけ?」



勇者「う、うん…」



僧侶「もしかしてやられちゃったんですか!? 怪我はない!?」アワアワ



勇者「大丈夫だよ。平気」



傭兵「なぁシチュー食っていい?」



僧侶「どうぞ。本当ですか? 隠してないですか!?」





勇者「そういえばお腹の奥の方がジンジンというかムズムズというか…変な感じ」



これは本当だ。

あのサキュバスに呪いをかけられてから、お腹の奥の方が少し熱っぽいような、経験したことのない疼きがある。





僧侶「おなか痛ですか? 森で変なもの食べてないでしょうね」



勇者「食べてないよぉ…君のシチュー楽しみにしてたんだから」



僧侶「はいユッカ様、服まくって。ペロンって」



勇者「えぇ…大丈夫なのに」



僧侶「いーから」



彼女はかなり過保護でもある。一度こうなるともう納得するまでなかなか離してくれない。









9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:31:07.08 ID:h7oirszzo






勇者「わかったよ」



ボクはしぶしぶと服の前をめくる。





僧侶「まぁ可愛いお腹」



勇者「……あ」



傭兵「…あー気にせず。俺シチューにむちゅーだから」ズズッ



僧侶「ソル様、少しの間あちらを向いていてくれませんか?」



傭兵(俺がかよ…向こうでやってくれよ)





勇者「それで、いつまでめくってればいいのかな…」



僧侶「んー? 打ち身はしてないですよね?」



勇者「してないよ。なにもしてない」



僧侶「魔物に体当たりされちゃったり?」



勇者「無いよ。全戦全勝、ノーダメージ!」



僧侶「の割には経験値あんまりふえてないですけど」



勇者「うっ、そ、それは…」



傭兵「だよな! やっぱお前全然経験値ふえてねーよな!」



勇者「ぎゃっこっち見ないで!」









10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:34:31.07 ID:h7oirszzo






 ・ ・ ・ 





僧侶「荷馬車にもどっていただきました」



勇者(ごめんソル…)



僧侶「何かあったんですか? ねぇ私に話してくださいよ」



勇者「えっと…うーーん……」



僧侶「……。えいっ」プニッ



▼僧侶は勇者の白い柔腹をつついた。



勇者「あっ」



▼勇者は1の経験値を手に入れた。



僧侶「?」



勇者「あっ、あの…これはね」アセアセ



僧侶「はて…?」



▼僧侶は勇者の腹をさらにつついた。



勇者「うあっ」



▼勇者は1の経験値を手に入れた。



僧侶「ん~?」









11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:39:19.33 ID:h7oirszzo




僧侶「どういうことですか?」ニコ



勇者「こ、これはね…あの…」



僧侶「えいえい」ツンツン



勇者「あっ…」



▼勇者は1の経験値を手に入れた。



僧侶「説明してくれますよね?」



勇者「う…///」



僧侶「幼なじみでしょ?私とユッカ様の仲でしょ?女同士隠し事は無しですよ?」



勇者「わ、わかったよぉ…言うからつっつくのやめて」







僧侶「ふーんへぇなるほど、つまりユッカ様はエッチな体にされちゃったんですね」



勇者「そんな身も蓋もない言い方やめてよ…」



僧侶「ソル様いなくてよかったですね」



勇者「うん…こんなの勇者として恥ずかしくて言えないよ」



僧侶「女の子として、でしょう」



僧侶「でも大丈夫です! 解呪ならこの私におまかせください!」



勇者「そっか!ヒーラならこの呪いを解くこともできるんだね!さっすが僧侶!」



僧侶「いま魔法陣を地面に書きますのでしばらく待っててくださいね」



勇者「うん!」









12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:41:46.03 ID:h7oirszzo




ヒーラは慣れた様子で聖杖の先を使いゴリゴリと地面に魔法陣を描いてゆく。



勇者(やったぁこれで元に戻れる…!)



???(それはどうかしら?)



勇者「だ、誰!?」



僧侶「ユッカ様…? どうしたんですかおっきい声だして。もうすぐですから待っててくださいね」ゴリゴリ



勇者「い、いま誰か」



僧侶「ソル様帰って来たんですか? いないじゃないですか」ゴリゴリ



勇者(ねぇ誰…)



???(クスクス、さっき会ったばっかりじゃない)



勇者(お、お前は!)



???(そう。呪いを通してあなたに語りかけてるの♪)









13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:45:21.01 ID:h7oirszzo




勇者(でてこい!とっ捕まえて懲らしめてやる)



???(あたしの本体は側にいるわけじゃないわ。でもあなたのココに宿ってるの♪)





ふいにボクのお腹の奥底が熱を帯びはじまる。



勇者「はっ、っく…なに」



???(ちゃーんとエッチな事しなきゃダメよ)



勇者(ふふ、もうすぐ解呪の魔法陣が完成するんだ。キミとはもうお別れだよ)



???(無理よ。私の呪いはあんな程度じゃ解けないわ。それどころか)



勇者「…え?」



???(無理やり解こうとすると…フフフ)



勇者「っ! あっ…」ゾクッ



勇者(あつい…お腹の奥が、きゅんって…なって……)



???(大変なことになっちゃうかもね♪ ちゃーんと考えなさいね。それじゃまた)









14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:47:47.03 ID:h7oirszzo




勇者「はぁ…ハァ…」



僧侶「かんせーい。あら、様子がおかしいですね」



僧侶「急ぎましょう! さぁ魔法陣の中央に立ってください! さっそく始めちゃいましょう」



勇者「…うん」



しかしボクのつま先が魔法陣に触れた瞬間――



勇者「あああっ、、あああっ!!!」





お腹の奥が先ほどの数倍、数十倍の熱をもってボクの体を戒めるように攻め立てる。

いや、これはお腹ではない。

おそらくそのさらに奥、女の子にとって大事な場所。

ボクの赤ちゃんを育てる部分が焼けるようにうずき、その感覚が全身へと広がってゆく。



勇者「た、たすけ…たすけ…あああっ」



ボクは無様にも地面に這いつくばりヒーラに助けを請う。

そんなボクの一部始終を見てなにか察したのか、彼女は申し訳無さそうに杖を握りしめていた。









15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:53:44.60 ID:h7oirszzo




そのまま時間を経ても激しい疼きが収まることはなかった。

ボクの我慢は限界に達し、誰に教わるわけでもなく自然と右手が股ぐらへと伸びる。



勇者(しちゃだめだ…こんなこと触っちゃいけないってわかってるのに…)



僧侶「…ゆ、ユッカ様」



僧侶の不安そうな顔を尻目に、ボクはすっかり濡れそぼった下着の上から大事な場所へ触れた。



ひたひたに濡れた生暖かい下着の感触が指先に伝わる。



勇者「んっ…あっ…」



勇者「うぅ…ここ…」



勇者(もっと気持ちよくなりたい…)



しかしこの先どうすれば良いかよくわからず、ただひたすら上下に擦り続けるしかボクにはできなかった。





傭兵「よぉ、寝転んでなにやってんだ」



突然体の上に影がかかった。

シチューを食べ終えた彼が訝しげにボクをのぞきこんでいる。



傭兵「あ、ヒーラちゃんこれおいしかった。またつくって」



僧侶「あ、ど、どうも…・」



勇者「はぁ…ハァ…ハァ」



傭兵「おーいどうした? 二人して神妙な顔して」



傭兵「……食あたり…か? 俺は平気だったけど」



僧侶「私はお腹に悪いものつくりません!」















17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 22:56:23.94 ID:h7oirszzo




僧侶「というかまだ食べてませんよ」 



傭兵「それともやっぱり特訓で怪我でもしていたのか?」



勇者「へ、平気…はぁ…ふぅ」



傭兵「んじゃ、俺食後の散歩でもしてくるわ。その辺ぶらっと」



僧侶「あのいまはそれどころじゃ…」



傭兵「? 腹痛の薬なら少しあるぞ」



僧侶(これ、ソル様に言ってしまって良いものか)チラッ



勇者(…だめ!)ブンブン



僧侶(ですよね…)



勇者(あぁっでも限界だ…こすりたい…もっとこすりたいよぉ…!)



勇者「あのっボク、あの、ちょ、ちょっと…用を足しに…っ!!」



傭兵「……。あー何かと思えば、小便がまんしてたのか。行って来い行って来い」



勇者「ぐっ…いってきます」ズリズリ



傭兵(なぜ這いながら行く……)











18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 23:00:04.47 ID:V1PxBWD2O


エッチしまくれば無敵じゃないか!









19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 23:01:07.46 ID:h7oirszzo




――







すこし森に入った所でボクは急いで下着をおろし、足をひらいて屈みこむ。



勇者(もう限界っ、もう無理ぃ!!)





勢い良く下着をずりおろし、右手を恥部へと伸ばした。

むずがゆく疼く縦筋に指を這わせ、本能の赴くままにこすりはじめる。



勇者「はぁっ…こんなのっ…だめっなのに…ひどいよ…っ」



勇者「いっ、いっ…い゛っ…あっ…きもちいなんてっ…」



勇者「ボクの体おかしくしたあいつっ…ゆるさないんだからっ…! ぜったいっ…あひっ、あっ…いっ」



その後も目一杯、憎い相手に毒づきながら指を動かしつづけ、やがて数分後――







勇者「あぐっ、あっ…いっ、変な感覚がっ…!」



勇者「くるっ、ボクっ、ああっ…!!」



勇者「あああっ~~~ッ!!? きゅうっ~~♥」



電撃魔法で撃たれたような感覚に陥り、味わったことのない快楽が身体をかけのぼり頭へと達する。

全身が硬直し、太ももをこすり合わせるようにしてボクはそれに耐えようとする。





勇者「はぁっ、はぁっ……あああっ、うううっ」



勇者「なんだよぉ…これ」



▼勇者は6の経験値を手に入れた。



勇者「おわったぁ……おわったよね…?」



焼けるようなあそこの疼きから開放されたボクは大木を背にぐったりと倒れこんだ。

指はべっとりとした粘液で覆われ、自分の濃い匂いが伝わってくる。





勇者「もうやだ…べちょべちょじゃん」クスン



勇者(でも…ちょっとだけ、ちょっとだけ気持ちよかったかな…♥)









20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 23:03:06.81 ID:h7oirszzo




勇者「経験値6って…あんな苦しい思いしてたったの6なの…?」



???(クスクス、本気でイケばもっと手に入ったのに。おバカさん)



勇者「なっ!? またキミ! また頭の中で!」



勇者「もしかして…み、見てたの…?」



???(見てたというよりぃ、”感じてた”かな)



???(やっぱり経験の無い子は最後怖気づいてダメね~。あぁもったいない)



勇者「な、なにがだよぉ…!」



???(ま、強くなりたきゃもーっとがんばりなさいね~)



勇者「くっ…ゆるさないからな。消えろ消えろ」





ボクは頭の中に響く声をかきけそうとぶんぶんと頭をふる。

そしてすこしして息を整え、キャンプに戻ることにした。









21: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 23:09:04.20 ID:h7oirszzo






――







勇者「ただいま…」ドンヨリ



傭兵「よぉ、スッキリしてきたか?」



僧侶「いくらなんでもデリカシーなさすぎです!」バシッ



傭兵「イ゛っ!?」



僧侶「ユッカ様、具合は大丈夫ですか?」



勇者「まぁね…ハハ、ハ…」



僧侶「あっ、ちょっとだけ経験値増えてる」



勇者「うっ…あっ、やーだー見ちゃヤダだああああっもうっ!」



僧侶「ごめんなさいね。さ、一緒にシチュー食べましょう?」ナデナデ



勇者「うん…」



傭兵「小便のついでに魔物退治なんて勇者の鑑だな」



勇者「だからそんなんじゃないってばぁー!」



ボクの受難の旅は始まったばかりだ。





第1話<呪い>おわり









26: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 23:25:41.40 ID:b8zQ9075o


ボクっ娘か。相変わらずつぼをついてきおる











27: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/03/18(水) 23:39:06.49 ID:OinrT4++O


おかずが増えたぜ









35: 1 ◆PPpHYmcfWQaa 2015/03/19(木) 22:09:41.18 ID:y9mpq7X9o




<その夜>





勇者(今日は魔物をやっつけて経験値100は稼ぎたかったのに)



勇者(これじゃ次のレベルアップすらままならないよ)



勇者(かといって…あんなこともうしたくないし)



勇者「どうしよう…」ボソッ





傭兵「よぉ。隣いいか」



勇者「!」



勇者「あっ、うん。いいよ」



傭兵「なにしてたんだ。こんなとこに一人座って」



勇者「星をみてただけ…」



傭兵「どこでも見られるだろ?」



勇者「ひとりで考えごとしてただけ!」



傭兵「なに怒ってんだよぉ」











36: 1 ◆PPpHYmcfWQaa 2015/03/19(木) 22:10:49.58 ID:y9mpq7X9o




傭兵「やっぱなんか隠してんだろー」



勇者「うっ」



勇者(妙に鋭いんだから)



傭兵「人生の先輩に話してみ? な?」



そういって彼は笑いながらボクの横顔を覗きこむ。





傭兵「お~い」



ツンと無遠慮に突きだした人差し指がボクの右頬に沈む。



勇者「う゛っ。なにするのさ」



傭兵「やわらかいなーやっぱお前は」



ボクの悩みなんてつゆ知らず、彼はあいかわらず楽しそうに笑っている。



勇者(大人って言ったくせに子供みたいに!)



そんな態度がボクには少し軽薄に思えるけど、このソルという人は昔からそういう性格なのかも…。

この先の旅が少し不安になってくる。

本当にうちあけても大丈夫かな…?













37: 1 ◆PPpHYmcfWQaa 2015/03/19(木) 22:14:32.22 ID:y9mpq7X9o




勇者(ボクは勇者だ。恐れることなんて…無いんだから)



勇者「…」ゴクリ



勇者「あ、あのね、笑わないで聞いてね…」



傭兵「あぁ。なんでも言ってみろ」



勇者「ボクのお腹! さわってみて!!!」



意を決して服を胸の下まで大きくまくりあげた。

森の夜のひんやりとした空気が肌を撫でる。





傭兵「は?」



勇者(やっぱりこんなのびっくりするよね…)



傭兵「急になにいってんだ~こいつは」ツンツン



勇者「むぐっ、ほっぺたじゃなくてっ! お・な・か!!」



傭兵「お腹? おい俺にセクハラしろっていうのか? はは…」



勇者「笑わないでっていったでしょ!!」



傭兵「だから何ぷりぷり怒ってんだよ……わけわからねぇよ」



勇者「いいからボクの言ったとおりにして! 命令!」



傭兵「…はぁ、なら失礼して」













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