まとめ連合

ドウ貞装ってバイト先の先輩喰ったったwwwwww

また、周りのやつらにも相応に勧めた。



だから、カラオケになだれ込んでものの30分程で、皆ぐでぐでに酔っ払い、歌を歌う者、ソファに寝転ぶもの、歌はそっちのけで話をする者などそれぞれ。





そんな状況でも、俺は何曲か歌った。



誰も予約を入れないため、必然的に続けて歌う事になる。





(ふうっ….)





さすがに疲れてソファに座りこんだ。



隣には例の先輩。





「坂倉くーん。おつかれ。」





先輩は、頬を赤くして、にっこりと俺に微笑んだ。



そして、



「ねぇねぇ…..」





手を伸ばし、俺の頭の上に乗せる。



「うん…かわいい..」





ぽんぽんと何回か叩いた。





「何スカ….?」





突然の行動に驚き、尋ねた。



先輩が話す。



「なんかー…..」



「ね….」



その、俺を見る目は明らかに年下の人間を見る目。



悪い感じではなく、温かく見守るような..





「俺…俺だって…..先輩と、1つしか..」



そう反論したが、最後の方は声が小さくなった。



先輩が再び俺の頭をぽんぽんと叩いたから。



「ふふ….」



「そんな風に、ムキになるのも…かわいい」





先輩は、相変わらずの視線を俺に送っていた。







ちなみにこの先輩、同い年の彼氏がいる事は知っていた。



その彼氏は一度バイト先に来た事があった。



「貴子、いる?」





いかにも運動部というようなマッチョで、日に焼けたスポーツマンタイプの男だった。



そんな彼が先輩を呼び、俺は控え室にいる彼女を探しに行った。





「誰…?」



怪訝な顔をした先輩。





だが、そのスポーツマンを見て、



「やだー…」



と反応し、彼を伴ってどこかに消えた。





(?)



その時、俺は彼が先輩のなんなのかよく分からなかったが、レジにいた子に聞くと、あれは藤枝さんの彼氏なんだ、と説明を受けた。



「ふぅーーーん..」



特に残念に感じるわけでもなく、知り合いの彼氏を見て、ああ、あんなのがタイプなんだ、と思うような感じ。



それは1ヶ月程前の事だった。







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